政治的トピックの位置づけ
ども。
なんとなーく気になった話題を一つ。
ただ先に言っておくと、この記事を書くに当たって、論文やら文献やらを参照したわけでは無いので(暇なくせに)、間違っていたり鵜呑みにする事のないよう、、、あしからず。
ふと感じた事。政治的なトピックの日常生活における立ち位置について。
「黒川検事長の定年延長問題」、「コロナウイルスへの対応」、「桜を見る会」、「アベノマスク」等々、、
近頃これら問題に対して、多くの人の関心が集まってますよね。
それに乗じて、芸能人をはじめとする、アーティストや漫画家など著名人が意見したことも話題です。
、、、、、ここに違和感。
話題にしたことが話題。
自分の国の話、もっと大袈裟に言えば、我々が生きている世界の話ですよね。
これに対して異を唱える事になんの問題が?
例えば、アルバイト先の店長が、自分にとって有利な利己的な決定を下そうとしている。
しかもどうやらその決定によって我々の賃金低下、ないしは雇用まで失うかも。理不尽。
反対します!店長!
いやいや、君って確か◯◯だよね?あんまそう言うこと言わない方がいいと思うよ?
、、、、おかしくない?◯◯であったとしても、そこの社員であること、決定による被害を被る事には変わりない。
立場によって意見が封殺されるって、ロジックが分からない。
新人研修でも耳にタコができるほど言われました。
「政治の話はするな」
言わんとしていることは分かりますよ。お客様を不快にさせてしまうかもしれないからね。
けど、あからさまにお客様ってわかってるのにさ、
「◯◯党はアホじゃ!」
なんて言わないでしょ。
要は、政治的トピックそのものを禁止することって無関心を招きかねないと思うんす。
今、不幸中の幸いと言うべきか、図らずも若者が政治に関心を向け始めてる。
セイジトピック?、、、ダメダメダメーーーー!
みたいな思考停止はやめたい。禁止すべきは、政治的思想を用いて相手を過度に非難したり、中傷することでしょ。
政治的トピックそのものをタブー視するのは、さすがに時代遅れだと思う。
天気の話くらいフランクにできないですかね。
では。